The New Style Japanese Jacket羽織者
HAORIMON
¥29,700~55,000(with tax)
こちらの製品はイベントでの完全受注生産となります。次回の開催場所はSNSで告知させていただきます。
UNHALFDRAWING テーマは再生だが
ただリサイクルウエアを作ったりすることに興味はない。
古いものを生まれ変わらせる点でこのプロジェクトは明快かつ痛快だ。
WILLIAM LAYCOK
BOWER ROEBUK
WAIN SHIELL
PapperLee
HARRISTWEEDなど
サヴィル・ロウで仕立てたら3桁もあるような一級生地の残反を発掘して
日本の”ZERO WASTE CITY”徳島の上勝町で縫い上げた。
生地はさまざまで一期一会。一つも同じものがないのもユニークだ。
細かいスタイルやトレンドを問題にしない
この“haori jackets”は海外の食事会でも通用するし
なんといっても軽く着心地が楽な点が素晴らしい。
ミニマリストにこそ注目してほしいプロジェクトだ。
海千山千會 千代田高史
Tシャツにジーンズというラフな格好を、ガラッと変える何かが欲しかった。
ジャケットよりシンプルでライトウエイトなもの。
あゝそうだ、浴衣の上の羽織だな、温泉旅館で馴染みの、とぼくは思った。
そこで日本の羽織を形と素材とで今様に解体することにした。
まずTシャツに袂は要らない、羽織でも作務衣でもなく、最終的にはバスローブのような形が良いと思った。
素材は最初からスーツの生地に決めていた。仕立てるには用尺が足らない、小さな虫喰いがあるような様々な生地を利用することにした。
これは多様性と作る意義を与えてくれた。
こうして出来た単衣のジャケットを羽織者と名づけた。堅苦しいのは苦手でござんす。
UNHALF DRAWING 立沢トオル
■縫製 JOCKRIC RECLAIM
徳島県上勝町は四国山脈の南東にあり、八割が美しい杉の人工林で覆われた山里です。高丸山を源流とした勝浦川が作る谷を中心に、大小の集落が点在しています。JOCKRIC RECLAIMの縫製工房は、眼下に勝浦川上流域の清流が流れる気持ちの良い環境にあります。そして私たちはゼロ・ウェイスト宣言した町の一員として物づくりをし、自分のことから地域へのつなげる考えを持って行動しています。Reclaimには開拓する、再生利用するという意味があります。そこにある価値を見出して、新しい命を産み育てることをしていきたいと考えています。